令和6年4月17日(水)に発生した豊後水道を震源とする地震により崩落した「石垣の里」の石垣の修復ボランティアに、愛媛大学南予水産研究センターの教員と学生有志5人が参加しました。
愛南町西浦地区にある「石垣の里」は、美しい日本の歴史風土100選にも選ばれた、石垣が整然と積み上げられた景観で有名な集落で、今回の地震により、10箇所もの崩落が確認されたため、「外泊いしがき守ろう会」を中心とした地元の方々が修復作業を始め、今回は、3箇所の修復を行いました。
南予水産研究センター西浦ステーションは「石垣の里」と同じ西浦地区に位置しており、教員1人、学生4人が地元ボランティアとして作業に参加し、崩落した石の撤去や分別を行ったあと、石積みの方法について地元の人から指導を受けながら手作業での修復を行いました。
石垣修復作業の様子
<南予水産研究センター>