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お知らせ

令和6年度安全衛生関係者職場巡視・交互巡視を実施しました【9月9日(月)】

令和6年9月9日(月)、農学部会館2階のアクティブラーニングルーム1を会場に、各キャンパスの安全衛生関係者(安全衛生管理者、安全衛生管理委任者等)による、樽味キャンパスの職場巡視・交互巡視を実施しました。この巡視は、労働安全衛生法及びその関連法規の規制による職場の管理状況を、他のキャンパス(労働安全衛生法上の事業場)所属の安全衛生関係者が巡視することで、個人の巡視技術の向上と、当事者では見落としがちな不適切箇所の認識及びその対処方法・改善策を検討することを目的として、平成18年度から毎年実施しているものです。今年度は、城北キャンパスから20人、持田キャンパスから1人、樽味キャンパスから7人及び重信キャンパスから3人の合計31人の参加がありました。

全学総括安全衛生管理者の満田憲昭理事・副学長からの挨拶の後、参加者は2班に分かれて、農学部及び附属高等学校の合計5作業場を巡視しました。

各作業場では、取り扱っている機械・設備の設置状況、作業環境、化学物質の保管状況等を確認しながら、好事例・改善事項等を記録し、疑問があれば適宜質問するなど巡視を行いました。

各作業場の巡視結果については、意見交換会の場を設けて各参加者から好事例、改善事項等が報告され、各作業場の責任者からもコメントがありました。

最後に、樽味事業場総括安全衛生管理者の治多伸介農学研究科長から、今回の指摘事項を真摯に受け止め、職場改善に結び付けたいと挨拶があり、安全環境課の中村仁課長から、今回の巡視に協力いただいた農学部及び附属高等学校の関係者の皆さんへの謝辞が述べられ、終了しました。

安全環境課では、今後も継続的にキャンパス(事業場)の枠を超えて交互巡視を実施し、安全衛生関係者一人ひとりの意識強化の支援と職場環境の改善を図っていきます。

<安全環境課>