お知らせ

令和8年度愛媛大学研究協力会総会等を開催しました【9月11日(金)】

令和8年9月11日(金)、愛媛大学研究協力会の理事会・総会・特別講演会・交流会を愛媛県県民文化会館において開催し、会員企業・団体及び大学関係者など、多くの皆様にご参加いただきました。

総会では、役員改選が行われ、長年にわたり研究協力会の発展に尽力された髙橋祐二会長(元三浦工業株式会社 相談役)の後任として、新たに米田剛会長(三浦工業株式会社 代表取締役社長執行役員CEO)が就任しました。髙橋会長からは、研究協力会の活動が会員企業と大学との信頼関係の構築や共同研究の推進に大きく寄与してきたことへの謝意が述べられ、今後のさらなる発展への期待が示されました。また、米田新会長からは、企業にとって大学との連携は新たな技術や知見との出会いにつながる貴重な機会であり、研究開発や人材育成の面でも大きな意義を有するとの挨拶がありました。

続いて開催された特別講演会では、冒頭で本学の満田憲昭理事・副学長より、本学における研究力・産学連携機能の強化に向けた取組として、研究イノベーション推進本部及びUA(University Administrator)室の新たな体制について説明がありました。本学では、研究力強化や産学官連携の推進、研究成果の社会実装支援等を一層充実させるため、組織横断的な支援体制の強化を進めており、出席した会員からも高い関心を寄せられました。

その後、「AI・ロボティクスと農学研究の最前線」をテーマに、本学教員が最新の研究成果を紹介しました。まず、大学院理工学研究科の李在勲教授が「ロボティクスとAI・センサ技術の融合」と題して講演を行い、ロボティクス技術とAIを活用した研究や地域・産業課題への応用事例を紹介しました。続いて、大学院農学研究科の岸田太郎教授による農学研究グループ(ARG)の紹介の後、上加裕子准教授、安部真人准教授及び髙橋真教授が、スマート農業や脂質科学、環境分析技術等、それぞれの専門分野における研究成果を発表しました。参加者は、本学の研究シーズや産学連携の可能性について理解を深め、熱心に耳を傾けていました。

また、その後の交流会では、会員企業と本学教職員との間で活発な情報交換や意見交換が行われ、新たな共同研究や産学連携の可能性を探る貴重な機会となりました。

愛媛大学研究協力会は今後も、会員企業との連携を通じて研究成果の社会実装や地域課題の解決を推進し、地域産業の発展とイノベーション創出に貢献してまいります。

<研究・産学連携推進機構>