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医学部附属国際化推進センター主催「海外で活躍する卒業生オンライン講演会」を開催しました 【2月19日(土)】

 令和4年2月19日(土)、医学部附属国際化推進センターでは、愛媛大学医学部第26期生で、現在は米国で成人先天性心疾患(ACHD)専門医としてご活躍されている、ジョージ・ワシントン大学小児科の伊藤誠治准教授を講師としてお迎えし、講演会「米国で臨床医になった経緯とターニングポイント-20年前の自分に伝えたいこと」をオンラインで開催しました。

 伊藤准教授は、平成16年に愛媛大学医学部をご卒業の後、沖縄中部病院、横須賀海軍病院を経て渡米し、米国各地でのトレーニングや勤務を経験され、現在、ワシントンDCの同大学と国立小児病院で教育・診療・研究に従事されています。

 本講演では、卒業後18年の振り返りと現在の愛媛大学医学部の学生へのメッセージ、渡米することになった動機と経緯、学生時代の生活と卒業後から渡米前までの準備、米国での研修修了後そのままスタッフとして働くこと、米国での生活と今後の夢と目標等、興味深いテーマが多数ありました。質疑応答では、留学や海外での医療に興味のある学生や研修医、卒業生から多くの質問が飛び交う等、充実した時間となりました。

 医学部では、今後も、国際医療人の養成のため、オンラインで海外と繋がれる機会を積極的に提供していく予定です。

外来風景・先天性心疾患の患者さんとその家族と共に(講演スライドより)

オンライン講演会の様子

<医学部>