お知らせ

「アドバンストソーシャルマネジメント学環」の設置に関する記者説明会を行いました【7月16日(木)】

愛媛大学では、文部科学省大学設置・学校法人審議会の審査等を経て、令和9年4月に大学院「アドバンストソーシャルマネジメント学環」を設置することとなりました。

令和8年7月16日(木)、文部科学省の認可を受けて令和9年4月に設置することとなった大学院「アドバンストソーシャルマネジメント学環」に関する記者説明会を実施しました。

まず、仁科弘重学長から「アドバンストソーシャルマネジメント学環は、主に社会人を対象として、地域、企業、行政、医療機関、教育機関などの現場で培われた経験や知見を学術的な研究へと発展させることで、社会変革を担う高度専門人材の育成を目的としています。従来の博士課程が学術研究の発展を担う研究者の育成を主な目的としてきたのに対し、本学環では、既に社会の第一線で活躍している人材を対象に、実践と研究を融合させながら知見を高度化し、社会課題の解決に資する新たな価値の創出や変革の推進につなげることを目指しています。」と挨拶がありました。

続いて、八尋秀典理事・副学長(アドバンストソーシャルマネジメント学環設置準備委員会委員長)及び松村暢彦教授(同委員)から、アドバンストソーシャルマネジメント学環の概要についての説明がありました。

アドバンストソーシャルマネジメント学環については、文部科学省が省令で定める「研究科等連係課程制度」を活用して、本学の理工学研究科、連合農学研究科、医学系研究科の3研究科の協力により設置するもので、本学では令和4年4月に設置した「医農融合公衆衛生学環」及び令和5年4月に設置した「地域レジリエンス学環」に続き、3つ目の学環であり、博士課程としては初めてとなります。

本学環では、産業界や地域社会の現場で培われた「実践知」と大学に蓄積された「学術知」を結び付け、社会課題の解決に挑戦する高度専門人材としての博士人材を育成することを目的としています。学生自身が職場や地域活動等の現場で抱える課題やプロジェクトを研究テーマとして持ち込み、プロジェクトマネジメントを手法として活用しながら課題解決に向けた実践に取り組むとともに、その過程や成果を学術的な視点から分析します。さらに、現場での取組を通じて得られた知見や経験を再現可能な「プロセス知」として体系化し、社会へ発信・還元することで、新たな社会変革の創出につなげることを目指します。 愛媛大学は、分野横断的な知識と実践力を兼ね備え、社会課題の解決に挑戦できる高度専門人材の育成を通じて、地域社会の発展に貢献するべく、引き続き質の高い教育を行うための施策を行っていきます。

参考Webサイト

アドバンストソーシャルマネジメント学環HP

<評価IR課>