令和8年9月24日(木)、サークルリーダー研修会を開催しました。本研修会は、サークルのサークル活動の活性化に向け、リーダーとして必要な知識や実践的なスキルを身につけることを目的に毎年開催していますが、今年は87団体から計166人が参加しました。今回のテーマは「チームを育てるリーダーシップ」で、チームやメンバーのモチベーションを高め、メンバーの主体性を引き出し、サークル活動をより充実させるための方策について考えました。
はじめに、教育・学生支援機構学生支援ユニット統括の野本ひさ教授から挨拶があり、本研修会の目的を共有しました。
Session1では、野本ひさ教授が「メンバーを理解する」をテーマに、最近の学生の特徴を理解し、活動への参加が減少する背景や要因、サークル運営において生じやすい課題、モチベーションの維持向上などについて、講義形式でおこない、学生全員が真剣に学んでいる様子が見られました。
Session2では、村田晋也講師が「チームを育てるリーダーとは」をテーマに講義を行いました。参加者は、団体と個人の目標の違いを踏まえたチーム運営やチームの安全・継続性を守るマネジメント視点について学びました。
Session3では、阿部光伸講師(午後は村田講師が代理)が「自分たちのチームを育てる」をテーマに、グループワークを中心とした演習を行いました。参加者は、自団体の現状と目指す姿を整理した上で、異なる団体のリーダーとの意見交換を通じて、自団体の課題や改善の方向性を検討しました。さらに、今後の活動に向けて自分自身が取り組む具体的な行動を考え、学びを実践につなげる機会としました。
本研修会を振り返って、参加した学生からは「リーダーシップを「影響力」として理解し、マネジメントとの両立、役割分担、部員の主体性やモチベーションへの働きかけの重要性を認識した」、「幹部だけで抱えず、全員を巻き込み、意見を出しやすい環境をつくる方向へ考え方が変化した」などの声が聞かれました。今回の研修は、参加学生が自団体の活動を見つめ直し、リーダーとしての役割やチームづくりについて考える機会となりました。今後は、研修で得た学びや気づきを各団体に持ち帰り、メンバー一人ひとりが主体的に活動できるチームづくりにつなげていくことを期待しています。

グループワークの様子

<学生生活支援課>
