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重要なお知らせ

愛媛大学ミュージアム事業活動

愛媛大学、松山市文化・スポーツ振興財団連携事業特別企画展「発掘 文京の顔展 まなざしから弥生の人の想いに迫る」
名称
愛媛大学、松山市文化・スポーツ振興財団連携事業特別企画展「発掘 文京の顔展 まなざしから弥生の人の想いに迫る」
期間
令和5年10月2日(月)~令和5年12月2日(土)
主催
愛媛大学埋蔵文化財調査室、松山市考古館、愛媛大学ミュージアム
会場
企画展示室、多目的スペース
概要

趣旨

本企画展示は、埋蔵文化財調査室とミュージアムの共同事業として、そして松山市文化・スポーツ振興財団と愛媛大学の連携事業の一環として、愛媛大学ミュージアムと松山市考古館を巡回する形で実施する。
弥生時代大型拠点集落の主要部の報告書が刊行されたことに基づき、発掘調査で得られた最新の研究成果を、学生教育への活用と一般市民・研究者への公開・還元を目的に、特別展示として公開する。
今回の展示では、文京遺跡出土分銅形土製品に焦点をあて、松山市内出土分銅形土製品を松山市考古館から借用し、分銅形土製品にこめられた弥生時代の人々の思いにせまるものである。

展示概要

愛媛大学埋蔵文化財調査室および松山市教育委員会が調査保管してきた、文京遺跡出土分銅形土製品を網羅的に展示するとともに、松山市内および周辺の分銅形土製品および関連資料を広く収集展示し、分銅形土製品の形態的特徴・変遷・意義について解説し、分銅形土製品をとおして見た文京遺跡の特色をわかりやすく展示する。

展示内容

文京遺跡出土分銅形土製品・土器・石器、図版パネル等
松山市および周辺出土分銅形土製品および関連資料、図版パネル等

観覧者数
1950人
関連行事

イベント

【特別企画展記念講演会】
● 講 師:設楽 博己 氏(東京大学名誉教授)
● 演 題:「分銅形土製品とは何かー顔の考古学の視点からー」
● 日 時:令和5年11月18日(土)13:30~15:00
● 場 所:愛媛大学南加記念ホール
● 定 員:250人
● 参加費:無料
● 対 象:どなたでも
● 申 込:事前予約制

【古代体験教室】
● 日 時:令和5年11月11日(土)・12日(日)10:00~16:00
● 場 所:愛媛大学ミュージアム 多目的スペース
● 内 容:ふんどう君ペンダント色塗り・石勾玉づくり等(材料費100円~700円)
● 参加申込:不要(当日会場にて受付)※各日、材料が無くなり次第終了

【ギャラリートーク】
● 講 師:吉田 広 氏(愛媛大学ミュージアム教授・埋蔵文化財調査室教授)
● 日 時:令和5年10月7日(土)・28日(土)13:30~14:30
● 場 所:愛媛大学ミュージアム 企画展示室
● 定 員:各15人
● 参加費:無料
● 参加申込:電話予約 ※両日とも令和5年9月14日(木)受付開始、定員になり次第終了

【補足情報】

本展示は、令和5年12月9日(土)~令和6年1月14日(日)の期間は、松山市考古館に場所を移して開催します。