このたび、国立大学法人愛媛大学医学部は、三井住友信託銀行株式会社（取締役社長：橋本勝）から、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に対するワクチン・治療薬の開発・研究の支援を目的とした1千万円の寄付を受けるとともに、幅広く個人からの寄付を募集するために同社が開設した「新型コロナ ワクチン・治療薬開発寄付口座」の寄付先に設定（※）されました。
本事業では、「免疫学・感染防御学」「血液・免疫・感染症内科学」「循環器・呼吸器・腎高血圧内科学」の3講座が中心となり、研究を進めてまいります。
新型コロナウイルス感染症の流行が一日も早く終息し、安心して暮らせる日常を再び取り戻せるよう、両者でこれからも協働していく所存です。
つきましては、寄付口座設定の覚書を締結するにあたり、下記のとおり本学の研究や、寄付口座開設の趣旨等についての記者説明会を開催します。
※当該寄付口座の開設及び寄付先については、三井住友信託銀行より5月14日に公表済み。
日時
令和2年6月11日（木）11：00～12：00（開場10：30）
場所
愛媛大学医学部管理棟3階 大会議室 東温市志津川454
※参加者数により会場を変更する場合があります。
出席者（予定）
愛媛大学医学部 医学部長 山下 政克
愛媛大学医学部 教授 竹中 克斗
愛媛大学医学部 教授 山口 修
三井住友信託銀行 松山支店 支店長 志鷹 寛明
※出席者は予告なく変更する場合があります。
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