技術革新（AI、IoT等）に支えられ、サイバー空間と実空間が一体化した新たなインフラ（情報、社会基盤、公共サービス）が愛媛地域にも構築されつつあります。 愛媛大学工学部附属社会基盤iセンシングセンターは、この新しい社会に適応するために、研究・教育の双方からサポートしていくことを目的として、令和元年12月に設立されました。その一環として、月に一度、工学部教員の研究を、学内・学外の皆様にかみ砕いて分かり易く説明するセミナーを開催しています。
　今回6月19日のテーマは、「深層学習による画像認識技術」です。電気・情報分野の教員による2講演を予定しています。
また、新型コロナウイルス感染防止対策に有益な講義室・教室等における「室内空気センシングと換気対策」について、発表いたします。

第2回工学部附属社会基盤iセンシングセンター仕繰セミナー

日時

令和2年6月19日（金）16:30スタート（16:15から入室可能です）

場所

ウエブセミナーです。ログイン等はプレスリリース資料をご覧下さい。
※ZOOMによる遠隔セミナーですので、300名まで参加可能です。
　入室時にご所属・お名前を入力が必要です。事前申込み不要、聴講は無料です。

プログラム

16:30～ 「深層学習を用いた自然言語処理技術と画像処理技術の事例紹介」
　　　　　　　二宮　崇 アナリシス部門長
17:00～ 「画像処理・理解技術を用いたセンシング事例紹介」
　　　　　　　木下　浩二 アナリシス部門 AI班長
17:30～ 「ウイルス対策のための教室換気実験とアラートシステムの構築」
　　　　　　　中畑　和之 センター長、アナリシス部門 数値解析班
　　　　　　　森　伸一郎 ソリューション部門 インフラリスク班

プレスリリース資料はこちら（PDFファイル　570KB）