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プレスリリース

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投稿日:2020.10.14
インスリンのアミロイド形成および毒性多型を明らかに~糖尿病治療薬のインスリンによる腫瘤におけるアミロイド形成~

概要

このたび、愛媛大学大学院理工学研究科の座古保教授らの研究グループは、東京医科大学茨城医療センター、佐々木研究所附属杏雲堂病院、ノルウェー科学技術大学(ノルウェー)、リンショーピン大学(スウェーデン)との国際共同研究により、インスリン製剤のアミロイド形成およびその細胞毒性を明らかにしました。
インスリンは高温・酸性条件下で、アミロイドとよばれる、アルツハイマー病などの様々な疾患の原因とされる凝集体を形成することが知られています。今回、蛍光プローブを用いて、糖尿病の治療に用いられるインスリン製剤が、高温条件下で2種の構造および細胞毒性が異なるアミロイドを形成し、それが試験管内のみならず、ヒトの体内でも形成し得ることを見出しました。本研究により、体内に形成する、インスリンボールとよばれる皮下腫瘤が身体に与える影響についても明らかになると期待できます。
本研究成果に関する論文は、英国王立化学会(RSC)の学術雑誌「RSC Advances」に掲載され、オンライン版で公開されました(2020年10月13日(日本時間))。

プレスリリース資料はこちら(PDF 874KB)

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愛媛大学理学部化学コース 教授 座古 保

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