愛媛大学では、このたび、平成27年度「愛媛大学公開講座 in 新居浜市」を以下のとおり開催します。
このイベントは、地（知）の拠点整備事業（COC事業）として「地域の再生を担う実践的人材の育成」を目的に、学生から社会人まで、地域の方全てを対象に開催します。
今回は、「水素社会実現を目指して」をテーマに、トヨタ自動車株式会社技術統括部主幹の三谷和久氏が「燃料電池自動車の開発意義と水素社会実現に向けた取組」と題した特別講演を行い、愛媛大学大学院理工学研究科の森脇亮教授が、「愛媛大学サステナブルエナジープロジェクト～再生エネルギーと水素を利用したスマートコミュニティ～」について、野村信福教授が「液中プラズマが開く水素社会～廃油から水素を、そして水素で自動車を走らせよう～」をテーマにお話をします。
また、第12回高校化学グランドコンテストで文部科学大臣賞を受賞した新居浜工業高等専門学校の生徒2人が、「廃棄シリコンを用いた新たな水素ガス製造法の開発」の研究発表を行います。
日時
平成28年1月31日(日) 13:00～16:00（受付 12:30～）
場所
新居浜市総合文化施設・美術館 あかがねミュージアム 多目的ホール（新居浜市坂井町2丁目8番1号）
対象
一般の方、学生
定員
200人（定員になり次第締め切らせていただきます）
参加費
無料
参加申込方法
別添開催案内の申込み用紙に必要事項をご記入いただき、FAXまたはE-mailにて記載のCOC事務局宛に、1月22日（金）迄に送付願います
駐車場
有（台数に限り有り）
お問い合わせ先