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投稿日:2016.01.19
沿岸環境科学研究センター(CMES)と地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)の2センターが共同利用・共同研究拠点として文部科学大臣から認定されました(記者会見の実施)

 沿岸環境科学研究センター(CMES)が申請し認定された「化学汚染・沿岸環境研究拠点」では、CMESにおける世界トップレベルの試料数を持つ「生物環境試料バンク(es-BANK)」を活用した共同利用・共同研究を中心として、化学汚染や沿岸域の環境問題など国内外における環境科学分野の推進・活性化を目標としています。
 また、地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)が運営する「先進超高圧科学研究拠点」は、平成25年に初認定、平成27年の期末評価での高評価を基に認定更新を受けたものです。地球・惑星深部物質科学の推進とともに、超高圧技術を活かした新しい超硬材料・超伝導物質などの開発や、独自に生み出した世界最硬「ヒメダイヤ」を利用した応用研究に取り組みます。
 今回の両センターの認定は、それぞれの学術分野での先導的な研究拠点として文部科学省から認められたものといえます。なお、地方の国立大学で複数の拠点が認定されているのは数少なく、第3期(平成28~33年度)における愛媛大学の戦略の柱の一つである先端研究の推進における重要な役割を担うこととなります。

共同利用・共同研究拠点とは

 日本全体の学術研究の発展ならびに新しい学術分野の創出を促すことを目的として、国内外の研究者の連携の中心となる研究施設を文部科学省が認定する制度です。平成28年度からの国立大での認定は、77拠点です。複数の拠点が認定された国立大学は16大学で、愛媛大学もそのうちの1つです。

日時

平成28年1月21日(木) 10時00分~11時00分(受付9時30分~)

(会見終了後、両センターの実験室などを順にご案内いたします)

場所

愛媛大学本部5階 第1会議室

会見者

愛媛大学長    大橋 裕一
理事・副学長(学術担当)    宇野 英満
沿岸環境科学研究センター教授    田辺 信介
地球深部ダイナミクス研究センター教授    入舩 徹男

概要

 愛媛大学に新たに「化学汚染・沿岸環境研究拠点」が発足し、従来の「超高圧科学研究拠点」とともに、2センターが共同利用・共同研究拠点として文部科学省から認定されました。

160119ポンチ1 沿岸環境科学研究センター(CMES)が申請し認定された「化学汚染・沿岸環境研究拠点(Leading Academia in Marine and Environment Pollution Research:通称 LaMer)」では、愛媛大学が世界に誇る生物環境試料バンク(es-BANK)を共同利用・共同研究施設として機能化し、世界各所から収集した試料の有効利用を体系化するとともに、環境科学関連分野の一層の発展に寄与することに取り組みます。さらに研究者派遣やアジア地域からの留学生の受け入れ等の国際交流を活性化して、化学汚染や沿岸域の環境問題に取り組む国内外の研究者との連携を強化するとともに、「アジアの環境研究拠点」の形成を目指します。

 

160119ポンチ2 地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)は「先進超高圧科学研究拠点(Premier Research Institute for Ultrahigh-pressure Sciences:通称PRIUS)」として第2期(平成22年度~27年度)途中の平成25年に拠点認定を受けました。PRIUSでは、世界最多の大型超高圧合成装置やGRCで開発・合成に成功した世界最硬物質「ヒメダイヤ」などの先端的な設備・技術に基づき、超高圧を用いた地球・惑星深部科学や物質科学・材料科学などの中核拠点として運営を行っています。平成27年に第2期の拠点期末評価があり、PRIUSはA評価を受けるとともに、今回の第3期(平成28年度~33年度)の拠点認定更新となりました。

 

 これまで、CMESにおける21 世紀COE プログラム「沿岸環境科学研究拠点(平成14 年度~18 年度)」やグローバルCOE プログラム「化学物質の環境科学教育研究拠点(平成19 年度~23 年度)」、またGRCにおけるグローバルCOEプログラム「先進的実験と理論による地球深部物質学拠点(平成20年度~24年度)をはじめとし、両センターでは大型科学研究費を通じて先端的研究施設・設備の整備や、多数の国際共同研究を遂行してきました。今回の2センターの拠点認定は、これまでのCMESとGRCの実績が、それぞれ、環境科学分野ならびに超高圧科学の国内外における先導的研究拠点として、文部科学省から評価されたものです。

 なお、愛媛大学では、第3期中期計画期間の戦略として、「地域の持続的発展を支える人材育成の推進」「地域産業イノベーションを創出する機能の強化」とともに、「世界をリードする最先端研究拠点の形成・強化」を推進する方針を策定しています。今回のCMES, GRCが運営する2拠点はこの研究戦略の重要な柱です。国際的な実績を持つ環境科学と超高圧科学の両分野は長年培ってきた愛媛大学の特徴であり、これらの一層の強化を通じた国内外への貢献を目指すものです。

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沿岸環境科学研究センター 田辺 信介

住所
〒790-8577 愛媛県松山市文京町2-5
Tel
089-927-8171
Mail
shinsuke@agr.ehime-u.ac.jp

地球深部ダイナミクス研究センター 入舩 徹男

住所
〒790-8577 愛媛県松山市文京町2-5
Tel
089-927-9645, 8197
Mail
rifune@dpc.ehime-u.ac.jp