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重要なお知らせ

プレスリリース

【10月5日~】愛媛新聞社提供講座を開講

愛媛大学では、このたび、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として、愛媛新聞社様のご協力を得て、大学生の県内企業への理解と就職を喚起していくキャリア教育科目を開講します。
講座では、マスコミ業界の現役社会人による情報産業の実践論を学ぶ講義や、ベテラン記者とのクロストークなどを行います。学生の地元(県内)定着を促進するとともに、コミュニケーション能力や人に言いたいことを瞬時にまとめる能力などの育成を授業目標としています。

講座スケジュール

10月5日(水)3時限目      オリエンテーション、仕事に役立つ新聞
10月12日(水)3時限目    新聞の存在意義
10月19日(水)3時限目    新聞の読み方と活用法
10月26日(水)3時限目    新聞の電子媒体の現状と今後
11月2日(水)3時限目      ニュースの取り方と書き方
11月9日(水)3時限目      新聞で見る「愛媛の歴史(近現代史)」
11月16日(水)3時限目    新たな情報ビジネスの開発
11月30日(水)3時限目  調査報道とは

地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)とは

日本社会は少子高齢化に伴う人口減少社会に突入しています。特に、地方と呼ばれる地域の人口減少は深刻な社会問題になっています。そのため、政府も様々な地方創生に関わる政策対応を行っていますが、その文部科学省版といえるのが「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」です。

このCOC+は、「大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先の創出をするとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組を支援することで、地方創生の中心となる『ひと』の地方への集積を目的」(文部科学省ウェブサイトより引用)としたものです。高等教育を通した地方創生事業ということができます。

愛媛大学は、今治明徳短期大学、聖カタリナ大学、聖カタリナ大学短期大学部、松山東雲女子大学、松山東雲短期大学と共同で平成27年度に「地(知)の拠点大学」に選定されました。

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お問い合わせ先

愛媛大学教育・学生支援機構 担当教員 平尾 智隆

Tel 089-927-8116
Mail  hirao@ehime-u.ac.jp