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プレスリリース

【10月1日】「21世紀型プログラミング授業モデル開発」を公開~附属高等学校とヒューレット・パッカード(HP)社との連携事業~

愛媛大学附属高等学校は、本年度からHP社との連携により「21世紀型プログラミング授業モデル開発」を開始しており、今回第1回公開授業を行います。HP社は、国際化、多様化が進む次代を担う子どもたちを対象に、「知識偏重型」の教育から「知恵を獲得させる」教育へ向けて、最先端のICT 環境を活用した教育事業をスタートしており、四国で初めての実践となります。

日時

平成28年10月1日(土)13時30分~16時30分

場所

愛媛大学附属高等学校4棟5階 情報演習室

講座名

「21世紀型プログラミング授業」

講師

瓜谷 輝之(株式会社日本HP GPA部部長、NPO法人SSK理事長)ほか4名

対象

愛媛大学附属高等学校 生徒13名

この授業は、文部科学省が進めている「プログラミング教育」の一つです。急速に革新を続ける科学技術社会において、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)を統合的・領域交差的に学ぶSTEM 教育は世界の潮流となっています。
企業からの講師を中心に、高校生がプログラミング学習用の簡単なソフトScratch(スクラッチ)を使用しプログラミングを学び、創造し協働することで理解を深めていきます。この授業でプログラミングを学んだ高校生は、2ヶ月後、附属小学校の子どもたちにその学びを伝えます。産官学の連携による21世紀型授業開発、学校種を交差した地域連携教育のモデルとなります。
なお、附属高校生による附属小学生を対象とした特別授業(第2回)は、11月19日(土)に附属小学校で開催します。

プレスリリース資料はこちら(PDFファイル 110KB)

お問い合わせ先

附属高等学校副校長 彦田 順也

Tel 089-946-9911
Mail  fuzokukj@stu.ehime-u.ac.jp