愛媛大学医学部では、このたび、愛媛大学医学部連携病院長会議を開催します。
本会議は、卒後研修の推進及び改善、先進医療の研究及び診療、地域医療の推進などを目的に毎年開催しているもので、愛媛大学医学部附属病院と県内ほぼ全ての病院を含む125の医療機関(県内109、県外16)が連携を図り、医療ニーズに対応していくことを目指しています。本会議を初めて開催した当時(平成2 年)に比べ、急性期病院の再編成、超高齢化社会の到来、医師不足による医療崩壊・偏在化など、愛媛県の医療を取り巻く環境は大きく変化しています。そのような中で、県内唯一の特定機能病院である愛媛大学医学部附属病院が開催する本会議を通じて医療機関の連携を強化することの重要性が増してきています。
当日は、臨床研修や先進医療に関する専門部会のほか、「医療保健施策の動向 ~がん・疾病対策を中心に~」などの特別講演を開催します。加えて、平成29 年度からスタートする予定の新専門医制度に対応した『愛媛大学専門研修プログラム』について報告します。
なお、総会の来賓として、愛媛県医師会長の久野 梧郎氏と愛媛県保健福祉部長の兵頭昭洋氏に御出席いただきます。
日時
平成28 年3 月5 日(土) 12 時00 分~18 時30 分 (各会場の受付にお越しください)
場所
松山全日空ホテル(松山市一番町3-2-1)
プログラム
添付資料をご参照ください
駐車場
有(有料)*その他、会場周辺の駐車場をご利用ください