愛媛大学附属高等学校では、昨年度文部科学省からスーパーグローバルハイスクールの指定を受け、海外研修に力を入れています。中でも、ルーマニアにおける日本語教育の拠点であるイオン・クレアンガ高校とは、平成26年度に協定を締結以来、ルーマニア研修やインターネットビデオ通話を通じ生徒同士の交流を定期的に実施しています。
本取組みは、今まで実施してきた交流をさらに発展させ、イオン・クレアンガ高校の日本語学科に所属する生徒3名（引率教員1名）を7日間受け入れ、「農業活動・日本語学習支援を通じて、相互の地域の課題を両校生徒で協働して、積極的に解決策を考えること」を目標にした、実践的活動プログラムの開発です。
また、本取組み後、本校生徒6名がイオン・クレアンガ高校（ルーマニア）を訪問し、相互の地域の課題についてディスカッションを行う予定です。
今回の交流では、日本の農業体験に加え、授業体験、茶道・書道体験を行い両校生徒の交流の様子をご覧いただく予定です。

日時

平成28年11月7日（月）～11月11日（金）8:55～16:05

場所

愛媛大学附属高等学校

※詳細はプレスリリース資料をご参照ください。

プレスリリース資料はこちら（PDFファイル 189KB）