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重要なお知らせ

プレスリリース

【3月31日】世界初の官民パートナーシップ「GHIT Fund」からマラリア伝搬阻止ワクチン開発の研究に助成金交付が決定!(記者会見の実施)

このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンターを含む研究グループによる「マラリア伝搬阻止ワクチン開発:Pfs230 抗原デザインと提示」に関する研究に対し、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)から、助成金として約6,000 万円が交付されることになりました。本研究は、米国PATH(Program for appropriate Technology in Health)マラリアワクチンイニシアティブと共同で実施、研究期間は平成29年4月から平成31年3月の2年間を予定しています。
GHIT Fund から本学へのマラリア研究助成金採択は、今回で4件目であり、日本のアカデミアでは最多です。

日時

平成29年3月31日(金)10時00分~11時00分(受付9時30分~)

場所

愛媛大学医学部管理棟2階 中会議室(東温市志津川)

会見者

愛媛大学プロテオサイエンスセンター長 坪井 敬文(つぼい たかふみ)
愛媛大学プロテオサイエンスセンター准教授 石野 智子(いしの ともこ)
愛媛大学プロテオサイエンスセンター助教 橘 真由美(たちばな まゆみ)

駐車場

有(お車でお越しの方は、無料駐車券をお渡ししますので、受付にお申し出ください)
※記者会見終了後、研究室に移動してマラリア原虫や飼育中の「蚊」などの見学を予定しています。

研究の概要等は、プレスリリース資料をご参照ください。

公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)

日本政府(外務省・厚生労働省)、民間企業(アステラス製薬・エーザイ・塩野義製薬・第一三共・武田薬品工業)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、国連開発計画(UNDP)が2013年4月に設立した、世界初のグローバルヘルス官民パートナーシップで、その後多くのパートナーが参画しています。日本の革新的技術を基盤として、開発途上国に蔓延する感染症の新薬、ワクチン、診断薬等の新しい医薬品の研究開発および製品化を促進することにより、グローバルヘルスへ貢献することを目的にしています。

プレスリリース資料はこちら(PDFファイル 962KB)

お問い合わせ先

研究支援部研究支援課(プロテオサイエンスセンター)副課長 猪野 周宣

Tel 089-927-9686
Fax  089-927-8528