愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センターの村上恭通センター長が、南シベリア（トゥバ共和国・ハカス共和国）において、初期製鉄遺跡の発掘調査と踏査を実施しました。
現地考古学者との合同で実施された古代製鉄復元実験は、ロシアで初めての試みであり、南シベリアにおける製鉄技術の特性とアルタイ地方を経由した製鉄技術の伝播の解明につながりました。
この結果は、ロシア最大級の学会であるロシア地理学協会のホームページに掲載され、地元放送局・エニセイ放送局（クラスノヤルスク所在）のニュースでも取り上げられました。
調査者
愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センターセンター長 村上 恭通
調査期間
平成29年6月21日から7月6日まで
ロシア地理学協会HP
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