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重要なお知らせ

プレスリリース

【10月25日】日米交流で考えるコミュニティ再生〈フォーラムの開催と視察の実施 について〉

 ニューヨークを本拠とする日米交流団体ジャパン・ソサエティ(理事長・櫻井本篤) と、日本NPOセンター(代表・萩原なつ子)は昨年より2カ年計画で、農村部、非都市部など大都市圏以外で地域の課題解決に挑戦する日米で地域づくり活動に携わっている組織・団体のリーダーたちによる2国間の事業 (地域人材の日米交流プロジェクト 英語名:Resilient and Vibrant Rural Communities in Japan and the U.S.)を行っています。
 日本では農村部や中山間地域における人口の高齢化、若者の流出、それに伴う過疎や産業の衰退といった課題に対するさまざまな取り組みが国内各地で起きています。一方で米国でも地域の衰退は進んでおり、特に地元産業の活性化や雇用促進へのさまざまな動きがあります。本事業では、日米のこうした課題に取り組む実践者が相互訪問します。今年度は、米国人5名が日本各地の現場をめぐります。その訪問先の一つとして愛媛大学が選ばれ、大学を中心に、地域再生に取り組む活動について、愛媛大学地域創成研究センターとともにフォーラムおよび視察を実施することになりました。25日には市民向けのフォーラムを開き、日米双方の経験を交換し合います。また26日は米国人が松山市内のまちづくりの現場を訪ね、アメリカの地域(ローカル)との違いや共通点、自国で活かせるポイントなどを五感で感じ取ってもらいます。

フォーラム

日時

平成30年10月25日(木)14:30~16:30

場所

愛媛大学マルチゾーン型教室(教育学部4号館4階)

プログラム

別紙のとおり

対象

一般の方

定員

約60名(申込み先着順、参加費無料)

参加申込方法

別紙のとおり(申込締切 平成30年10月22日(月)17:00)

駐車場

無(公共交通機関をご利用下さい。伊予鉄道市内電車「赤十字病院前」下車、北へ徒歩約3分)
※報道機関の方で、車で取材に来られる場合は、正門警備員室で会社名等をご記入の上、
来客用駐車場をご利用ください。

視察

フォーラムの翌日、10月26日(金)には、米国から来日中のフォーラムの登壇者たちがまちづくりの現場を訪ねます。
※スケジュールは別紙をご覧ください

プレスリリース資料はこちら(PDFファイル 642KB)

お問い合わせ先

地域創成研究センター 佐藤

Tel 080-5193-4012
Mail  sato.ryoko.mg@ehime-u.ac.jp

社会連携課地域創成・防災チーム 若宮・田中

Tel 089-927-8974
Fax  089-927-8820
Mail  kensien@stu.ehime-u.ac.jp