愛媛大学社会連携推進機構防災情報研究センターは、愛媛県土木部、愛媛県建設業協会、愛媛県測量設計業協会などとともに、愛媛県における官民学の建設技術者が技術的に連携する「えひめ建設技術防災連携研究会（CTB-ehime）」を設立します。

愛媛県には、南海トラフ巨大地震や頻発する異常気象災害のリスク、今後急速に進行する社会インフラの高齢・老朽化問題など、地域の危機となり得る重大なリスクが潜在しています。これらのリスクに対して建設分野は、地域の社会基盤を構築するとともに、そのような危機に最前線で立ち向かう使命も有しています。

本研究会は、愛媛県における建設分野が連携し、建設分野の次代に寄与するとともに、地域の災害リスク等に強く立ち向かうために建設技術を基盤とする“地域の災害対応力の醸成”に取り組み、以下の役割を果たすことを目的とします。

• 新技術の活用等の諸環境の大きな変化を踏まえた次代を担う建設技術者の育成
• 防災・減災、国土強靱化と社会基盤の維持管理等における技術力の向上と知識の共有
• 事前復興と発災時の復旧・復興におけるより実効的な展開のための官民学の連携と共創

設立総会（運営会議）

日時

令和4年7月15日（金）　14：00～14：30

場所

愛媛大学社会連携推進機構2F 研修室

出席者

設立発起人および参加機関代表

設立記念特別講演会（全体研究会）

日時

令和4年7月15日（金）　15：00～17：00

場所

愛媛大学グリーンホール（オンライン併用）

対象

建設分野及び一般（参加費無料）

定員

会場150人、オンライン300人

主催

愛媛大学社会連携推進機構防災情報研究センター、えひめ建設技術防災連携研究会

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