愛媛大学は、令和5年7月1日に「愛媛大学食品健康機能研究センター」を設置しましたことをご報告いたします。

これまで「農学研究科附属食品健康科学研究センター」として活動してまいりましたが、この度全学センター化し、愛媛大学樽味キャンパス内に「愛媛大学食品健康機能研究センター」として新たな門出を迎えます。食に関して取り組むべき課題は昨今拡大しており、それら諸問題を地域とともに解決する機能の強化が必要とされています。これまで推進してきた「地域との連携による食品の健康機能解明研究をもとにした食品開発」機能をさらに強化・先鋭化させ、その強みを活かして学内外の組織との連携強化を図り、その存在価値をさらに高めていく所存です。

本センターは①機能性食品の開発、②栄養疫学研究の社会実装、③個々人の健康に寄り添った情報発信による健康長寿社会、④食品機能学研究の国際展開と社会実装、を主要な柱と捉え、機能性食分子研究部門、高機能食材開発部門、栄養疫学・食品機能開発部門の3部門体制で、食と健康に関する様々な取組等を展開していく予定です。

日時

令和5年7月25日（火） 13：30～ （受付13：00）

場所

愛媛大学南加記念ホール（愛媛県松山市文京町3番）

次第

（1） 開会挨拶
（2） 来賓紹介
（3） 来賓祝辞
（4） 愛媛大学食品健康機能研究センター紹介
（5） 開設記念特別講演
（6） 閉会挨拶

※詳細はプレスリリース資料の別紙をご参照ください。