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重要なお知らせ

プレスリリース

クラウドファンディングの返礼品に「昆虫を含む飼料で養殖した真鯛」を提供

愛媛大学と県内企業の産学連携で誕生した「えひめ鯛」

愛媛大学大学院農学研究科の三浦猛教授らは、養殖魚の飼料に必須の魚粉の価格高騰に対応するため、2022年7月から、魚粉に替わる動物性タンパク質である昆虫を用いた真鯛のサステナブル養殖技術の研究開発に産学連携で取り組んでいます。

このたび、連携企業である秀長水産株式会社(愛媛県宇和島市)が、本研究を支援するためにクラウドファンディングを行い、返礼品として世界で初めて昆虫(ミールワーム)を含む飼料で養殖した真鯛「えひめ鯛(えひめだい)」を提供することになりました。

なお、本研究は、太陽石油株式会社からの寄附金により、大学院農学研究科に設置しました寄附講座「昆虫の飼料利用科学」の活動の一環として実施されたものです。

返礼品として提供される「えひめ鯛」

クラウドファンディング概要

産学連携で誕生した「えひめ鯛」!昆虫を用いた真鯛のサステナブル養殖への挑戦

開始日:2023年7月20日(木)
終了日:2023年9月30日(土)

本件に関する問い合わせ先

愛媛大学大学院農学研究科
教授 三浦 猛