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プレスリリース

【7月28日】世界日本肝炎デー・日本世界肝炎デー 愛媛大学医学部附属病院と大洲城をライトアップ

愛媛大学医学部附属病院は、7月28日(金)の世界肝炎デー・日本肝炎デー(※)並びに7月24日(月)から30日(日)の肝臓週間にあわせて、肝炎啓発イベントを行います。

7月28日(金)には、愛媛大学医学部附属病院と大洲城(協力:大洲市、市立大洲病院)を肝炎デーのシンボルカラーであるスカイブルーにライトアップします。また、7月29日(土)に、松山市、愛媛県、肝炎患者会の協力を得て、いよてつ髙島屋前坊ちゃん広場にて肝炎啓発に向けた街頭キャンペーンを行います。

日本では、毎年約3万人が肝がん等で亡くなっており、その原因として最も多いと考えられているのがウイルス性肝炎です。ウイルス性肝炎は世界中で3億人以上が罹患し、日本でも約200~250万人が感染していると推定されています。愛媛大学医学部附属病院肝疾患診療相談センターでは、愛媛県の肝がん死亡率の低下に向けて日々啓発活動を行っており、その結果、全国的にみても高かった県内の肝がん死亡率は大きく低下しました。当センターではより一層の改善を目指し、今後も啓発活動を推進してまいります。

※世界保健機関(WHO)が、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として「世界肝炎デー(World Hepatitis Day)」として定めたもの。日本もこれに同期し、2012年より同日を「日本肝炎デー」として定めている。また、ウイルス肝炎研究財団は肝炎デーを含む週の月曜から日曜までを肝臓週間として全国で集中的に肝炎の啓発を行うこととしています。

ライトアップ

日時

令和5年7月28日(金)

  • 19:30~翌朝   愛媛大学医学部附属病院屋上ライトアップ
  • 19:30~21:00 大洲城ライトアップ

駐車場

一般の駐車場をご利用ください。

街頭キャンペーン

日時

令和5年7月29日(土)14:00~16:00

場所

坊ちゃん広場(いよてつ髙島屋前)
〒790-0012 愛媛県松山市湊町5丁目1

お問い合わせは、お気軽に下記までお寄せください。

担当部署 肝疾患診療相談センター
担当者名 今井 祐輔
TEL :089-960-5308
Mail:imai.yusuke.vx@ehime-u.ac.jp