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重要なお知らせ

プレスリリース

愛大生による中島の課題解決法―工学的視点により離島での暮らしを持続可能に―~茶話会の開催について~

愛媛大学工学部では、課題解決型学習として、「学部共通PBL ( =Project Based Learning)〔融合型〕」を開講しています。授業では、工学部の9つの専門コースの学生を混成させたチームを編成し、単一の分野で割り切ることのできない地域課題の解決に向け、所属コースを越えた多角的な視点での課題解決力を実践的に育成していきます。

今年度は、忽那諸島・中島の地域課題を題材にしており、3回に分かれて2日間の現地研修を行います。各回の2日目には、学生たちがフィールドワークで得た学びをもとに、地元の方々へ地域課題の解決アイデアを発表する茶話会が開催されます。学生の発表に対して、「中島地域の暮らしや地域づくりに貢献できるのか」という視点で、地元の方々にご感想をいただきます。

日時

【第2弾】10月22日(日) 13時30分〜15時00分頃
【第3弾】10月29日(日) 13時30分〜14時30分頃

会場

中島文化センター2F 趣味の部屋

発表内容

第2弾
チーム2漂着ごみのリサイクルと地域活性化
チーム5災害対策にデジタルツインを活用する
チーム8空き家コテージプロジェクト“中島の魅力を活かして”
チーム10イノシシから作物を守る!
チーム11島内でのエネルギーの自給自足を達成しよう
第3弾
チーム4漂着ごみや中島内のゴミを再利用
チーム9中島の光をつくる潮流発電
チーム12忽那諸島における海洋エネルギーを利用した潮流発電
お問い合わせは、お気軽に下記までお寄せください。

愛媛大学大学院理工学研究科 准教授
郡司島 宏美(ぐんじしま ひろみ)