未来の愛大生へ

2023.12.26
理学部に広がる学びの舞台

森 颯太

●理学部理学科 物理学コース
●愛媛大学附属高等学校(令和3年度入学)

幼いころから宇宙に憧れを抱いていた私は、宇宙物理学・天文学の教育が充実した愛媛大学理学部の物理学コースに進学を決めました。初めは高校物理の発展だった授業が、基礎と応用の積み重ねにより内容が発展し、やがて宇宙の事象へと紐づいたときには胸が躍る気持ちになったのを覚えています。「自分の好きな分野を学べている!」という実感は、大学での学びにおいて大きな原動力となります。

理学部では、2年生から物理・化学・生物・地学・数学の専門コースに所属します。1年生の間はすべての科目の基礎を学べるため、希望コースに向けて知識を深めることや、視野を広げて自分に合ったコースを見つけることができます。

また、大学では様々な経験の場が設けられており、「科学コミュニケーションプログラム」での学びは私自身の成長に大きくつながったと感じています。これは、コースに関わらず理学部生が選択することのできる教育プログラムです。理学部生の武器である「科学」の知識を広く伝えるコミュニケーションスキルの獲得を目的としており、私たちの代ではオープンキャンパスに訪れた高校生や、夏休みの小学生を対象に科学実験イベントを開催しました。各コースから集まった個性豊かな仲間たちと協力しながらイベントを形作り、実験を通して科学の面白さを伝えられるよう工夫を凝らしました。物理学コースではフィールドワークがあまり無いため、ソーシャルスキルを能動的に育む貴重な経験となりました。なにより、授業で培ったコミュニケーションスキルを実践する機会が得られることが、このプログラムの1番の魅力であると思います。

もし将来やりたいことが明確に決まっていなかったとしても、愛媛大学では選択肢や可能性を広げながら幅広く学ぶことが出来ます。その中で自分が成長できるチャンスを大切にして大学生活を過ごして欲しいと思います。

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