高校までの学習で身につけた知識は、大学で学ぶための大切な土台です。大学では、そこからさらに一歩進み、まだ答えの定まっていない問題について、自分で問いを立て、資料を集め、観察・比較し、根拠を示しながら考えます。
考古学は、遺跡や遺物など、過去の人びとが残した痕跡から、その暮らしや社会のあり方を読み解く学問です。発掘調査は、その痕跡を見つけ、記録するための大切な入口です。そこで見つかるのは、華やかな遺物ばかりではありません。割れた土器、建物を支えた柱の穴、製鉄炉の跡、鉄滓(てっさい、鉄づくりの過程で生じる副産物)も重要な資料です。一見地味な小さな痕跡を丁寧に調べると、人びとの暮らしや技術、資源の利用、地域間の交流、社会の仕組みが少しずつ見えてきます。
私は、日本やモンゴルの製鉄遺跡を調査し、鉄をつくる技術が、人びとの暮らしや社会とどのように関わってきたのかを研究しています。愛媛大学法文学部では、地域の遺跡を自分の目で確かめながら、日本列島、さらにアジアへと視野を広げ、人間の文化と社会を多角的に考えることができます。歴史が好きな人だけでなく、モノをじっくり観察するのが好きな人、現場を歩いて確かめたい人、答えのない問いに向き合ってみたい人にも、考古学の入口は開かれています。大学で、一緒に過去の人びとの営みを読み解いてみませんか。
高校までの学習で身につけた知識は、大学で学ぶための大切な土台です。大学では、そこからさらに一歩進み、まだ答えの定まっていない問題について、自分で問いを立て、資料を集め、観察・比較し、根拠を示しながら考えます。
考古学は、遺跡や遺物など、過去の人びとが残した痕跡から、その暮らしや社会のあり方を読み解く学問です。発掘調査は、その痕跡を見つけ、記録するための大切な入口です。そこで見つかるのは、華やかな遺物ばかりではありません。割れた土器、建物を支えた柱の穴、製鉄炉の跡、鉄滓(てっさい、鉄づくりの過程で生じる副産物)も重要な資料です。一見地味な小さな痕跡を丁寧に調べると、人びとの暮らしや技術、資源の利用、地域間の交流、社会の仕組みが少しずつ見えてきます。
私は、日本やモンゴルの製鉄遺跡を調査し、鉄をつくる技術が、人びとの暮らしや社会とどのように関わってきたのかを研究しています。愛媛大学法文学部では、地域の遺跡を自分の目で確かめながら、日本列島、さらにアジアへと視野を広げ、人間の文化と社会を多角的に考えることができます。歴史が好きな人だけでなく、モノをじっくり観察するのが好きな人、現場を歩いて確かめたい人、答えのない問いに向き合ってみたい人にも、考古学の入口は開かれています。大学で、一緒に過去の人びとの営みを読み解いてみませんか。