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「柑橘シンポジウム2019」を実施しました【8月24日(土)】

 令和元年8月24日、宇和島市立吉田公民館にて、愛媛大学大学院農学研究科附属柑橘産業イノベーションセンター南予サテライト「柑橘シンポジウム2019」を実施し、地元市民・企業、自治体(愛媛県,宇和島市)、JA、愛媛県内の高校生、本学教員・学生212名が参加しました。

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

 シンポジウムは、山内聡農学研究科長・柑橘産業イノベーションセンター長の開会挨拶、岡原文彰宇和島市長の来賓挨拶の後、山田寿柑橘産業イノベーションセンター副センター長から「柑橘産業イノベーションセンターについてー研究シーズ紹介ー」、小林括平柑橘産業イノベーションセンター副センター長から「オール愛媛の柑橘研究ー分子カンキツ科学研究ユニットについてー」と題した特別講演が行われ、本学の研究シーズや研究成果等の紹介がありました。
 続いて「南予地域の柑橘産業の更なる発展を目指して」をテーマとしてパネルディスカッションを行いました。パネルディスカッションには、地元企業、JA、愛媛県南予地方局、愛媛県みかん研究所、宇和島市役所の代表者に登壇いただき、柑橘産業イノベーションセンターの実施するリカレント教育(社会人向けの学び直し)や情報発信への期待などが語られました。
 仁科弘重愛媛大学理事・副学長からの閉会挨拶の後には、ポスターセッションが開催され、参加者から柑橘産業イノベーションセンターの各分野における先端研究等への質疑応答が行われ、盛会のうちに終わることができました。
 柑橘産業イノベーションセンターは、今後とも、現場のニーズと本学の研究成果や研究シーズをマッチングさせ、新たな研究活動や柑橘産業の発展を図っていきたいと考えています。

                           <大学院農学研究科>