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プロテオサイエンスセンターの杉浦美羽准教授が高大連携プログラムで課題研究を担当している愛媛県立松山南高等学校理数科の藤原諒さんと伊藤祐希さんの研究論文が、第11回坊ちゃん科学賞研究論文コンテストで優秀賞を受賞しました【10月27日(日)】

 プロテオサイエンスセンターの杉浦美羽准教授が高大連携プログラムで課題研究を担当している愛媛県立松山南高等学校理数科(SSH)3年生の藤原諒さんと伊藤祐希さん(担当:目見田拓教諭)の研究論文が、第11回坊ちゃん科学賞研究論文コンテストで優秀賞を受賞し、令和元年10月27日(日)に東京理科大学神楽坂キャンパスで受賞者の発表会と授賞式が行われました。
 坊ちゃん科学賞は、東京理科大学が主催する高校生を対象とした理科、数学、情報などの分野の研究論文コンテストです。藤原さんと伊藤さんは高大連携プログラムで行った「異なる光条件下におけるシアノバクテリアに含まれるアスコルビン酸量に関する研究」に関する論文で、優秀賞を受賞しました。
 優秀賞はコンテストに全国から応募のあった195点から選出された上位5つの研究課題に対して与えられました。受賞した研究課題は、光ストレスを与えると光合成の光防御機能に連動してビタミンCが増えることを見出したもので、その研究成果が高く評価されて受賞に至りました。

優秀賞の表彰状