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愛媛大学附属高校生がルーマニアのイオン・クレアンガ高校生と「おにぎりアクション2019~おにぎりで世界を変える~」に参加しました【10月30日(水)】

 令和元年10月30日(水)、愛媛大学附属高等学校において、附属高校1年生120人が、ルーマニアの首都ブカレストのイオン・クレアンガ高校で日本語を学ぶ生徒2人と「おにぎりアクション2019~おにぎりで世界を変える~」に共同で参加しました。「おにぎりアクション」とは、国連が制定した「世界食料デー」を記念し、NPO法人TABLE FOR TWOが2015年から行っているキャンペーンです。おにぎりにまつわる写真をSNSに投稿すると、協賛企業からアフリカ・アジアの子供たちに、写真1枚につき給食5食分に相当する100円が寄付されます。

 イオン・クレアンガ高校は、ルーマニアで唯一日本語の授業がある高校で、本校とは2014年に国際交流に関する協定を交わしており、2016年度から両校の生徒と教員が相互訪問し、授業見学・授業体験や両国の農業への理解を深める体験活動を行うなど、幅広い交流を行っています。今回の活動は、イオン・クレアンガ高校生が、10月25日(金)~10月31日(木)まで本校生徒宅にホームステイした期間中の交流活動のひとつとして行われました。本校の収穫祭にあたり、本校生徒栽培のコシヒカリを使用した炊きたてのご飯に数種類の具材を入れて、一緒におにぎりを握りました。そして、おにぎりを頬張る様子を互いに写真撮影しては、何度もSNSに投稿するなど、交流を楽しみました。

 11月7日(木)~11月14(木)には本校生徒4人が在ルーマニア日本国大使館、イオン・クレアンガ高校やブカレスト大学を訪問し、来校した2人の生徒宅にホームステイするなどの交流を行います。今後も協定校としてさらに交流が深まるよう努めていきます。

<附属高等学校>