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研究 その他 投稿日:2019.11.21
大学院農学研究科の野並浩教授が日本生物環境工学会特別研究功績賞を受賞しました【9月19日(木)】

 大学院農学研究科の野並浩教授が、日本生物環境工学会特別研究功績賞を受賞し、令和元年9月19日(木)に国立大学法人千葉大学で開催された日本生物環境工学会総会において、表彰式が行われました。
 野並教授は、セル・プレッシャープローブとピコリットル・オズモメーターを使用することで、植物体をほとんど破壊することなく、リアルタイムで1細胞の細胞水分状態を計測する方法を開発しました。さらに、プレッシャープローブ中にチタン線の電極を挿入し、高電圧を印加することでエレクトロスプレーイオン化を可能としたピコリットル・プレッシャープローブ・エレクトロスプレーイオン化質量分析法を開発しました。精密質量を分析できる高精度質量分析計と組み合わせることにより、前処理なしにリアルタイムで1細胞メタボロミクス計測を可能としました。このことから、生きた植物で、連続して1細胞の細胞水分状態を計測し、同時に標的細胞の代謝分子を同定・定量することを可能としました。今回の受賞は、こうした細胞水分生理・メタボロミクスに関する基礎研究の功績と農業工学の分野で顕著な貢献、また、本学会ならびに関連学術分野の発展に尽くされた功績が評価されたものです。

<大学院農学研究科>