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農学部4年生の小川翔也さんが「第14回ムギ類研究会」において若手ポスター賞を受賞しました【11月3日(日)】

  令和元年11月2日(土)~3日(日)鳥取大学乾燥地研究センターで開催された第14回ムギ類研究会において、農学部食料生産学科農業生産学コース4年生の小川翔也さん、農学研究科の八丈野孝准教授らが、「オオムギうどんこ病菌エフェクタータンパク質を単一細胞へ導入するためのマイクロインジェクション技術の開発」についてポスター発表を行い、優れた発表であることが認められ、若手ポスター賞を受賞しました。
 この研究では、愛媛県の特産品でもあり主要な穀物である大麦に多大な病害をもたらす病原菌(オオムギうどんこ病菌)の感染メカニズムを解析するために、レーザーマイクロインジェクション装置を用いて細胞に病原性タンパク質を導入する技術を開発しました。この技術により、導入したタンパク質の機能を単一細胞レベルで解析することが可能になりました。

賞状と小川翔平さん

<農学部>