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お知らせ

人権センターとしての管理者研修を開催しました【11月13日(水)】

  令和元年11月13日(水)、本部5階の第1会議室で、人権センターとしての管理者研修を実施し、副学長や学部長等44人が参加しました。

 人権センターでは、昨年度に引き続き、管理監督者が人権侵害防止について理解を深め、人権侵害の対処について学ぶことを目的に、本研修を実施しました。

 はじめに、壽卓三人権センター長から、人権問題はハラスメント以外の問題を含んでいることも多く、それらを切り分けることが難しい場合もあるため、今後とも各学部や学生支援センター等と連携しながら、人権侵害の防止や対応に努めたいとの話がありました。
 次に、各学部長から、教員と学生又は教職員同士のトラブルへの対応、人権侵害防止の取り組み及び人権センターへの要望等について、具体的な話や率直な意見がありました。その後、野本ひさ人権センター副センター長・学生支援センター副センター長から、これからも学部等に出向き、連携しながら人権問題への対応や学生支援等に努めたいので協力願いたいとの依頼がありました。
 最後に、吉田一惠愛媛大学SD統括コーディネーター・能力開発室長から、女性活躍・ハラスメント規制法が国会で成立し、令和2年4月1日からハラスメント防止措置等が義務化されることや他大学の判例等について話がありました。
 参加者は、学内の状況や法令改正等を知ることにより、管理監督者としての責務を再認識しました。

 人権センターは、今後とも、自他の尊厳を尊重し合う愛媛大学の実現に向けて取り組んでまいります。

<人権センター>