受験生
在校生・保護者
卒業生
企業・研究者
地域・一般
教職員
基金室
アーカイブ

トピックス

Print Facebook Twitter
地域 投稿日:2020.01.06
文系研究センター開設記念合同シンポジウムを開催しました【12月12日(木)】

 令和元年12月12日(木)総合情報メディアセンターメディアホールにて、愛媛大学文系研究センター開設記念合同シンポジウムを開催しました。このシンポジウムは、今年度、社会連携推進機構に設置された「地域共創研究センター」、「四国遍路・世界の巡礼研究センター」及び「俳句・書文化研究センター」の3つの文系研究センターの開設を記念し、「芭蕉・旅・芭蕉和紙」をテーマに実施しました。
 はじめに、仁科弘重理事・副学長(社会連携・企画担当)から開会挨拶があり、司会の寺谷亮司地域共創研究センター長から、本シンポジウムの主旨を説明しました。

仁科弘重理事・副学長による挨拶

 講演では、まず、胡光四国遍路・世界の巡礼研究センター長から、「松尾芭蕉の時代の旅人たち」と題して、歴史考察を交えて松尾芭蕉が生きた江戸時代における旅に関するお話がありました。
 続いて、三浦和尚俳句・書文化研究センター長から、「芭蕉の旅」と題して、松尾芭蕉が植物の「芭蕉」にちなんだ俳号であること、芭蕉の人生や県内外の芭蕉のゆかりの土地や施設を紹介する講演がありました。

 その後、地域共創研究センターの福垣内暁准教授から、「芭蕉和紙の特性と活用について」と題して、県内中南予地方に見られる植物「芭蕉」を素材とする、薄くて丈夫な「芭蕉和紙」の開発過程のエピソードや製品特性、将来性についての講演があり、続いて、俳句・書文化研究センターの東賢司教授から、「芭蕉和紙の可能性-書作での実験を通して-」と題し、実際に自ら芭蕉和紙を用いて書作した結果や感想を中心とする講演がありました。

 4氏の講演後、参加者の皆様との質疑応答がなされ、最後に、寺谷センター長から、シンポジウムの総括として,芭蕉和紙に関する期待、今後も3研究センターが個性を活かしつつ、合同シンポジウムを企画したい旨の発言がありました。約80名の参加者は、熱心にメモを取っており、シンポジウム終了後も、20~30人の参加者の皆様から福垣内准教授や東教授に直接質問があり、大きな反響がありました。
 社会連携推進機構は、専門分野を超えた教員の連携のもと、地域の特色ある文化資源への研究を進め,さらなる地域創生につなげてまいります。

<社会連携推進機構>