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工学部情報工学科3年生による開発チーム「みかンぐらし」が2019年度enPiTビジネスシ ステムデザイン分野ワークショップでプロダクト賞を受賞しました【2月20日(木)】

 令和2年年2月20日(木)、筑波大学春日講堂で開催された「2019年度enPiTビジネスシステムデザイン(BizSysD)分野ワークショップ」において、工学部情報工学科3年の小松幹侑さん、荻田高史郎さん、高市陸さん、小田恵吏奈さん、山内崇矢さんによる5人のチームが、プロダクト賞を受賞しました。
 小松さんらのチーム「みかンぐらし」は、専門教育科目「システムデザイン」(担当教員:甲斐博准教授、⿊田久泰准教授、宇⼾寿幸准教授)において 、VR 機器を活用して火災避難訓練できるソフトウェア(システム名:避難体験 VR)を企画開発しました。専門教育科目「システムデザイン」は文部科学省による委託事業『成⻑分野を⽀える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)』(※)における愛媛大学・発展学習の1科目です。小松さんらのチームは、enPiT BizSysD分野の連携校10大学からの選抜10チームとして、今回、発表を行いました。ニーズにフィットし、品質の高いプロダクトを作っているという評価基準「プロダクト」の点で開発成果が高く評価され、今回の受賞に至りました。

※『成長分野を⽀える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)』とは、文部科学省が革新的・先導的な教育研究プログラムの開発と卓越した教育研究拠点の形成を目的に行う補助金事業のひとつで、本プログラムでは、情報技術を高度に活用して社会の具体的な課題を解決できる人材の育成機能を強化するため、産学協働の実践教育ネットワークを形成し、課題解決型学習(PBL)等の実践的な教育を推進し広く全国に普及させることを目的としています。本学は2016年度からの「第二期enPiT」の「ビジネスシステムデザイン(BizSysD)分野」と「組込みシステム(Emb)分野」の連携大学として、工学部情報工学科が中心となり、その推進にあたっています。

 

参考HP

enPiTビジネスシステムデザイン分野(通称:BizSysD)HP

<工学部>