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連合農学研究科特定研究員戸田清太郎さんが「農業情報学会2020年度年次大会」において「若手研究者イノベーション大賞」を受賞しました【5月23日(土)、24日(日)】

 令和2年5月23日(土)、24日(日)にネット大会として開催された「農業情報学会2020年度年次大会」において、大学院連合農学研究科特定研究員(受入教員, 施設生産学分野・髙山弘太郎教授)の戸田清太郎さんが、「若手研究者イノベーション賞」(共著者:加納多佳留・春冨千裕・藤内直道・仁科弘重・髙山弘太郎)を受賞しました。今年は、新型コロナウイルス感染防止の対応として予定を変更し、インターネットのビデオ会議システムを利用したネット大会方式での開催となりました。
 本賞は、実社会での活用、事業化およびイノベーションの可能性が高く、農業情報分野の発展に寄与すると期待される「若手研究者の研究開発の過程で生まれた多様な創出物」に対して授与される賞であり、今年は、7発表の中から優秀な2発表が選ばれました。戸田さんの受賞課題は「安価・簡易・小型光合成計測装置の開発」で、光合成計測を行うにあたり、閉鎖型チャンバ法を用いることで装置の簡便化と小型化を達成し、今後の農業生産現場での実用化が期待されます。

 

<連合農学研究科>