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大学院理工学研究科の田中寿郎教授が令和2年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」で功績賞を受賞しました【7月1日(水)】

 城北事業場安全衛生管理者(専任)を務める大学院理工学研究科の田中寿郎教授が、令和2年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」で功績賞を受賞しました。

 田中教授は10年以上にわたり、粉じん対策指導員として、愛媛県内企業での粉じん災害防止に尽力したこと、日本国内やアジア地区の労働安全衛生教育の普及に尽力したことなどが評価されました。令和2年度には、17の事業場と35人の個人が表彰されました。例年、各地の労働局で伝達式を行ってますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、今年は開催が中止になりました。

 

 労働安全衛生法では、働く人の安全と健康を確保し、快適な職場環境をつくるため、事業主に労働災害の防止に取り組むよう定められています。労働災害が起きていない期間が特に長く、職場のリスクを低減する取組が特に活発に行われているなど、他の模範と認められる優良な事業場や団体、または事業者団体の役員や学識経験者などで、長年にわたり安全衛生活動の指導的立場にあり、地域、団体または関係事業場の安全衛生水準の向上・発展に多大な貢献をした功労者をたたえるために設けられたのが、「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」です。

<工学部>