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第3回UNGL学生リーダーシップ・カンファレンスを開催しました【12月19日(土)、20日(日)】

平成27年12月19日(土)、20日(日)、松山大学・愛媛大学で、第3回学生リーダーシップ・カンファレンスを開催しました。

 文部科学省の平成24年度「大学間連携共同教育推進事業」に採択されたUNGL(西日本学生リーダーズ・スクール、プログラム名:西日本から世界に翔たく異文化交流型リーダーシップ・プログラム)では、学生の効果的・効率的な学びと成長を促すために、学生が「学内・国内→2国間→多国間」と段階的に立場や文化の差異を乗り越えながら、地域や国際社会で活躍するために求められるリーダーシップを体系的・継続的に養うことを目指し、西日本の18の大学・短期大学が連携して様々なプログラムを実施しています。
 3回目となる今回は、これまでUNGL研修を受けてきた6人の愛媛大学・松山大学の学生が中心となって企画し、「UNGL学生は本当に実社会で有用な能力を身につけているか〜持続的に成長するリーダーとなるために〜」と題して開催しました。10大学・短期大学から約100人の学生・教職員の参加がありました。
 19日は、本事業に携わる教員によるシンポジウムの後、15チームの「学生ポスターセッション」があり、UNGL研修への参加や学生スタッフとしての取組みを通じて得た学びについて発表を行いました。続いて、本事業の研修プログラムを受け、実社会に出た先輩からUNGL研修で得たものを聞く「OB・OGセッション」が行われました。

20日は、投票により選ばれた学生ポスターセッション優秀4チームがオーラルセッションを行いました。続いて、横浜国立大学の安野舞子准教授、福岡女子大学の和栗百恵准教授、株式会社エイトワンの大籔崇社長による講演、パネルディスカッションがありました。参加者からは多くの質問があり、実社会で求められるリーダーシップのあり方に関する活発な議論が行われました。
 参加学生・学生スタッフともに、異なる背景・経験を持った参加者から多くの刺激・学びを得て、充実したカンファレンスとなりました。