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インターンシップ報告会を開催しました(留学生就職促進プログラム)【11月13日(金)】

 令和2年11月13日(金)、愛媛大学国際連携推進機構留学生就職促進プログラム推進室では「~愛媛の大学と企業が育てる高度外国人材育成プログラム~ インターンシップ報告会」をオンラインで開催し、企業、団体、大学教職員、プログラム受講生など90人が参加しました。
 今回の報告会は、新型コロナウイルス感染症対策のため初めてオンラインで開催され、この夏にインターンシップに参加した学生19人は、事前の動画配信による発表(12人)と、報告会当日のリアルタイムによる発表(7人)に分かれ、成果を発表しました。

 まず始めに、杉森正敏 副学長・国際連携推進機構長による開会の挨拶のあと、留学生就職促進プログラム推進室の泉谷道子 副室長・推進コーディネーターよりインターンシップに参加した19人の学生の紹介がありました。続いて、7人の学生からの活動報告があり、インターンシップ先企業の事業説明や、どのような研修を行ったのか、どのような目的・目標を持って取り組み、その目標をどれくらい達成できたのか、それぞれの視点から発表しました。参加した企業の方、大学関係者、学生からはたくさんの質問が飛び交い、インターンシップへの関心の高さがうかがえました。
 続いて、インターンシップ受入れ企業、学生、本プログラムの就職相談員によるディスカッションでは、浅川造船株式会社 総務部総務課 岡田英樹氏、株式会社芙蓉コンサルタント 専務取締役 須賀幸一氏、丸三産業株式会社 管理本部人事グループ 宮崎信弘氏、営業本部調達グループ 森大地氏、製造本部R&Dグループ 浪花祐也氏をお迎えし、コロナ禍でのインターンシップの受入れや、研修内容の組立ての流れなどをお話しいただきました。学生からは、企業の方からのフィードバックを受けての学び、この経験を今後どのように活かしていきたいかなどの想いが語られ、2時間の報告会が終了しました。

 終了後のアンケートでは、参加者から「留学生の頑張る様子と先生方・企業側のサポートが大変印象的でした。」「それぞれ10分程度の発表で学生の日本語レベルの良さに驚きました。」「丁寧な運営で、会場に参加しているのと同じように感じました。」などの声が寄せられました。

 今後も、留学生就職促進プログラム推進室では、地域ひいては国内で活躍できる外国人材を育てるとともに、留学生・日本人学生・企業の方々へ機会を提供してまいります。

 

<国際連携課・留学生就職促進プログラム推進室>