令和2年11月12日（木）、令和２年度愛媛大学事務系職員研修「企画力養成研修」発表会を実施しました。令和2年度愛媛大学事務系職員研修「企画力養成研修」とは、適切な方法で収集・分析した学内の様々なデータを企画立案の根拠として用い、職場の課題解決に資する企画を立案できるスキルを身につけることを目標として、令和2年8月6日（木）に実施したものです。8月の研修では、受講生は、「大学における企画の意義と方法」、「データを集計し、分析する手法」、「わかりやすい企画書の作り方」等を学びました。
本発表会では、8月の研修に参加した受講者5人が、受講者の上司（部長、課長等）を主とする参加者に対して、職場の現状と課題およびその解決案について発表を行いました。
発表者は、当日に至るまでに、中期目標・中期計画等の大学の組織的な目標と関連したテーマを自ら設定し、必要なデータを収集・分析し、部署内や講師の協力のもと、数か月にわたり発表準備を行いました。
発表会においては、自部署の取組や判断を客観視できるよう、受講者の各発表後、参加者全員がフィードバックシートを記載しました。フィードバックシートには、「大学の現状に必要な重要な提案だった」、「費用の掛かる案件については、企画の練りこみが大変かつ大切である。今回の研修を生かして実践してください」といった今後への期待を込めた上司からの助言等が寄せられました。
本発表会をもって、令和2年度愛媛大学事務系職員研修「企画力養成研修」は修了となり、受講者に修了証書が授与されました。
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- 発表の様子
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- 受講生と講師
＜人事課＞