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附属高等学校で大橋裕一学長が講話を行いました【1月18日(月)】

 令和3年1月18日(月)、附属高等学校で1年生を対象に、大橋裕一学長が、「近視は予防できるか」と題した学長講話をリモートで行いました。
 この講話は、学長をはじめ愛媛大学各学部の教員による講話やフィールドワークにより、地域の課題を発見し、探求する「SDGs伊豫学」の授業で実施しました。「SDGs伊豫学」は、本校が「高大連携の国際化を通したSDGsグローバル人材の育成」を構想テーマに掲げ、愛媛大学とともに推進している文部科学省WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の一環として開講している授業です。
 今回の学長講話では、眼科学を専門とする大橋学長から、眼球の構造、目の働き、視覚の重要性、近視が増加していることなどの説明がありました。また、近年実施されている矯正手術の説明が動画を用いてありました。生徒たちは近視の原因や、進行を抑制する方法を学ぶことができ、「今後の生活で注意したい」や「予防法を試したい」との感想が挙がりました。
 今年度はコロナ禍の中、リモートによる講話となりましたが、身近な「近視」という題材は1年生にもわかりやすかったようです。附属高校では今後とも、「知」に触れる機会を提供することで、生徒たちの好奇心・向学心を喚起したいと考えています。

 

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ワールド・ワイド・ラーニングコンソーシアム構築支援事業

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