授業の開講⽅針
令和3年3月4日付け「令和3年度前学期(第1クォーター期間)の授業について」において、愛媛県内での感染状況がとても厳しくなっていることを受けて、4月22日(木)から、キャンパス内の授業についても、警戒レベル3(オレンジ)となりましたので、開講方針を以下のように改めます。
第1クォーター期間中(4月22日〜6月9日)は、遠隔授業のみを実施する。
※危機対策本部長(学長)が認める特例的な授業(対⾯での指導が必須であり、卒業・修了あるいは資格取得に必須の実験・実習・演習等)を除く。
受講方法が変更される場合などについては、修学支援システムから学生に周知されるので、修学支援システムをよく確認しておいてください。
なお、対面授業実施にあたり、本学では次のような感染防御対策を行っています。
- 教室におけるソーシャルディスタンスを1m以上確保する(教室定員の2/3~1/2が基準)。
ソーシャルディスタンスを確保するために、「座れない座席」等を設定しておく。 - 定期的に窓やドアの開放など、換気を行う。(30分に1回が基準)
- 対面で発話・発声を伴う場合は、2m以上離れ小声で行う。
授業前後や昼食時等に学生が密になっている場合には、回避を指導する。 - 教員、学生ともに、授業中のマスク等の着用、授業前後の手洗い消毒を励行する。
- 授業開始時には体調不良者を確認する。(体調不良者は自宅で休養し、総合健康センターに連絡するよう指示する。その際、後日所定の授業欠席申出書を提出するように伝える。)
- 不測の事態(濃厚接触者の把握など)に備えて、学生の出席確認を徹底する。
- 咳、発熱等、少しでも体調のすぐれない場合には登学しないよう学生に周知する。
上記理由による欠席は、「正当な理由による授業欠席」として扱う。
受診・体調の相談について(令和2年11月16日) - 教員も、自身の体調不良を感じた場合には、授業を実施しない。
- その他、部局長や授業担当教員等の判断で必要な対策を講じることができる。
対面授業における注意事項
- 不測の事態(濃厚接触者の把握など)に備えて出席確認を行いますので、必ず学生証を持参してください。
- マスクは各自で用意し、必ず着用してください。
- 教室の前に消毒液を設置していますので、必ず手指消毒を行ってください。
- 毎朝、必ず体温を測り、健康状態を把握してください。咳、発熱等、少しでも体調のすぐれない場合には登学しないようにしてください。体温計は下記「本件に関する問い合わせ先」に示す各学部等の窓口で使用することができます。
- 同一日に同時配信型の遠隔授業と対面授業が混在する場合、学内で遠隔授業を受講できる場所を利用することができます。
- 対面授業についても、感染の状況により、遠隔授業に変更する場合があります。実施方法を変更する場合は、授業担当教員から事前に連絡があります。
- 授業について不明な点や要望があれば、授業担当教員あるいは下記の「本件に関する問い合わせ先」の各チームに連絡してください。
「遠隔授業」の種類について
①同期(リアルタイム)型
Teams、Webex、Zoomなどのネット会議システムを活⽤して、教員が遠隔地の学習者に対してリアルタイムで授業を⾏う形態です。双⽅向で映像と⾳声のやりとりが可能で、ファイルの提⽰も可能です。リアルタイムで授業を⾏う形態なので、教員が指定する⽇時にシステムに参加する必要があります。
Teamsでの会議への参加方法
Webexでの会議への参加方法
Zoomでの会議への参加方法
②⾮同期(蓄積)型
Moodleなどのe-learningシステムを活⽤して、教員があらかじめWebサーバ等に蓄積した教材に対して、学習者
がいつでも好きなときにアクセスして学習する形態です。リアルタイムではないので、質疑応答などは、メール等でのやりとりとなります。
愛媛大学Moodleポータル
在学生向けMoodle利用ガイド
授業情報の確認
愛媛⼤学から発行しているメールアドレス及び修学支援システムメッセージには、授業に関する課題や指⽰も送られてきますので、毎⽇1度は必ず学生用全学ウェブメール(Microsoft365)を確認してください。また、教員に問い合わせのメールを送る際も、このメールアドレスをご利⽤ください。
Moodleの利用について
Moodleを使う際に、⼤容量ファイルをアップロードやダウンロードするなどサーバーに負荷がかかる作業は⾏わないでください。この⾏為によりサーバーがダウンするとシステム障害など甚⼤な影響が出ますので、厳に慎んでください。
特別指定地域等からの移動
本学では、感染が拡大している地域について、独自に「特別指定地域」及び「指定地域」を定めています。
特別指定地域への移動については、緊急かつやむを得ない場合を除き、強く自粛を要請します。
やむを得ない理由で特別指定地域に滞在していた学⽣は、愛媛に帰県してから10日間は⾃宅で待機してください。その間の対⾯型授業については、「正当な理由のある⽋席」と認めますので、登学した際に学部チーム等で⼿続きをしてください。
指定地域への移動についても、自粛を要請します。指定地域に移動した場合は、帰県後10日間は健康観察、不特定多数との接触を避ける等、感染拡大防止のための行動に留意してください。
その他の県外へ移動する場合には、十分な感染防御対策を行ってください。
本学が定める「特別指定地域」「指定地域」については、こちらを参照してください。
学習スペースの開放
総合情報メディアセンター演習室(マイク・カメラ付きパソコン配備(発話可、音声視聴の際はイヤホン持参のこと)、ノートパソコン持ち込み可、当日利用できる演習室は1階ロビーにて確認してください。利用時間:8:30~21:00)及び総合情報メディアセンターメディアホール(パソコン無し、ノートパソコン持ち込み可、発話可。利用時間:8:30~17:00)で自習が可能です。それ以外の利用を希望される方は、以下の問い合わせ先にお申し出ください。
農学部(樽味キャンパス)においては、11講義室と34講義室を、8:30~17:50の時間帯に開放いたします。
図書館の利用について
■サービスの一部再開やご自宅で利用できるサービスについてお知らせしています。
図書館HP
本件に関する問い合わせ先
担当チーム | 電話 | |
---|---|---|
共通教育チーム | 089-927-8910 | kyogakum@stu.ehime-u.ac.jp |
法文学部チーム | 089-927-9220 | llgakumu@stu.ehime-u.ac.jp |
教育学部チーム | 089-927-9377 | edgakumu@stu.ehime-u.ac.jp |
社会共創学部チーム | 089-927-9019 | crigakum@stu.ehime-u.ac.jp |
理学部・SSCチーム | 089-927-9546 | scigakum@stu.ehime-u.ac.jp |
医学部 教務チーム 大学院チーム |
089-960-5175 089-960-5868 |
mkyoumu@stu.ehime-u.ac.jp mgradu@stu.ehime-u.ac.jp |
工学部チーム | 089-927-9690 | kougakum@stu.ehime-u.ac.jp |
農学部学務チーム | 089-946-9806 | agrgakum@stu.ehime-u.ac.jp |
総合情報メディアセンター 情報システム課 |
089-927-8803 |
syssoumu@stu.ehime-u.ac.jp |
総合健康センター | 089-927-9193 | s_kenko@stu.ehime-u.ac.jp |