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附属図書館が平成15年度国立大学図書館協議会賞を受賞

附属図書館電子図書館機能ワーキンググループは、平成15年度国立大学図書館協議会賞を受賞しました。
 115_1表彰状および記念メダル  附属図書館電子図書館機能ワーキンググループは、平成15年度国立大学図書館協議会賞を受賞しました。「江嶋家文書」の電子化及びCD−ROM化と地域連携について、図書館活動における功績として表彰されたものです。大学図書館の地域貢献として、特に地方自治体からの財政的支援の下に、郷土資料の電子化・CD−ROM化による生涯学習や学校教材として具体的な活用を通して新たな情報提供の方途を開き、地域社会に向けた情報発信について評価されました。
 平成15年6月25日、大宮ソニックシティで開催された、国立大学図書館協議会第50回記念総会において、小宮山宏国立大学図書館協議会会長から、ワーキンググループの代表として松本図書館専門員に対し、表彰状および記念メダルが授与されました。愛媛大学の「21世紀を拓く創生プラン」には、地域の学術の中心として特色のある学術研究情報の地域社会に向けての情報発信する必要性が謳われており、こうした活動を通じて、大学の方針にも対応した図書館としての役割を果たすことができました。新聞報道等を通して、図書館や図書館員の役割について社会の認識を高めたことも認められ、今後とも、愛媛大学らしく、学内の関連機関や地域と連携し情報発信に向けて果敢な挑戦を展開していきます。