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ノルウェー科学技術大学(NTNU)とオンライン国際交流会を実施しました【3月20日(土)、21日(日)】

 令和3年3月20日(土)、21日(日)、理学部学生が主体となり、本学理工学研究科の部局間協定校であるノルウェー科学技術大学(NTNU)とのオンラインによる国際交流会を実施しました。

 この交流会は、理学部2年生向け専門科目「科学コミュニケーションⅡB」受講生の村上友理さん、山中陽なたさん、昇幹征さんが、NTNUの学生と協働して、企画・運営を主体的に行いました。当初はオンラインによる英語での話し合いに不慣れな様子の3人でしたが、国際連携推進機構のルース・バージン特命教授、アドリアナ・ヒディング助教、理工学研究科の村上安則教授らのサポートを受けながら準備を進め、次第に効率よく意思疎通できるようになりました。

 交流会当日は、NTNUとの窓口教員である理工学研究科の座古保教授による開会の挨拶に始まり、2日間に渡ってお互いの国、地域、大学、研究の紹介を行うことで相互の理解を深めました。愛媛大学側のプレゼンテーションには、理学部専門科目「科学コミュニケーションⅠ」「科学コミュニケーションⅡA」を受講する学部1、2年生をはじめ、ボランティアの学部生、院生、教員も加わりました。参加者数は両日とも40人以上にのぼり、口頭やチャットでの質疑応答も盛り上がるなど、実り多い交流会となりました。

 NTNUと本学理工学研究科は令和2年1月に交流協定を締結し、今回のような部局間で組織的に行う交流イベントは初めてのことです。ご協力いただいたMikael Lindgren教授、大学院生のVictoria Madeleine Bjellandさんをはじめ、NTNUの皆様に深く感謝申し上げます。今後も両大学間の連携強化を図るなど、グローバル教育の推進に一層努めてまいります。

交流会初日:記念撮影

交流会2日目:漢字で「科学」と書いて披露

<理学部>