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法文学部総合政策学科観光まちづくりコース・地域コースの2回生が日本財団主催の「海洋観光大学―瀬戸内キャンパス―」教育旅行研究大会で「優秀賞」を受賞しました

 平成27年9月26日(土)、県立広島大学広島キャンパスで開催された「海洋観光大学―瀬戸内キャンパス―」教育旅行研究大会で、法文学部総合政策学科観光まちづくりコース・地域コースの米田ゼミ2回生が「優秀賞」を受賞しました。
 日本財団が主催するこの研究大会は、観光系学科等に在学する大学生を対象に、瀬戸内をフィールドにした「こどもたちに伝えたい、海の楽しさ、海の仕事を学ぶ旅」のプランを募集しており、今回、海外からも含めて33校の応募がありました。当チームは、7人のB&M(坊ちゃん&マドンナ)チームとして参加し、「海行き川下り線〜肱川の森から双海の海へ、繋がる生命の学び〜」というタイトルでプレゼンテーションを行った結果、第2位の優秀賞を受賞しました。
 受賞したプランは、「肱川の森林で生成されるミネラルや植物性プランクトンが、川を通じて海に運ばれることで豊かな海を形成し、地元産業のしらす漁につながる」というストーリーを、1泊2日で親子で体感するというものです。このプランには、長浜高校水族館での学びや、しらす漁の見学も含まれており、「海行き川下り線BOOK」という教材を2日で完成させる内容となっています。このプランを作り上げるまでに、学生たちは何度も現地でフィールドワークを行いました。今後も、こうしたプランづくりや研究を進めていきたいと意気込んでいます。

教育旅行研究大会ホームページ