平成18年5月13日(土)14時から、コムズ5階大会議室において、松山市と法文学部の共催で共同研究事業(人材育成・市民啓発)公開シンポジウムが開催されました。
この公開シンポジウムのテーマは「さあ、始めよう。みんなのまちづくり」と題して、地域コミュニティとはいかなるものか、なぜ必要なのか、住み良い町にするにはどうすれば良いのか等を、行政、大学、地域が一緒に考えようという主旨で開催されました。
最初に、中村時広松山市長から挨拶があり、引き続き、藤目節夫法文学部副学部長から「地域コミュニティの自立を目指して」と題して、松山市地域コミュニティ市民検討会議が取りまとめた『「地域における」まちづくり研究成果報告書』の審議経過などに基づき基調提案がありました。
引き続きパネルディスカッションが行われ、「住民主体の地域コミュニティづくり」をテーマに、パネラーや出席者による熱い討論が繰り広げられました。
広報室