平成１８年５月６日（土）、７日（日）の両日、東京都板橋グリーンホールで、在日ネパール人協会主催の第１回国際会議「First NRN Japan Conference 2006」が開催され、小松学長が講演を行いました。
この国際会議は、日本とネパールの国交樹立５０周年を記念して企画されたもので、参加者は２００人を越え、来賓として橋本龍太郎元首相も出席されました。
愛媛大学は、ネパールで防災研究教育活動を活発に展開していることもあり、５月７日の会議の中で講演を行うこととなりました。
当日、小松学長が「ネパールの国家建設に関わる愛媛大学の取り組み」と題して約３０分の講演を行い、講演終了後、参加者から、今後の活動における連携・協力などの申し出がありました。
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- 本学の取り組みについて講演する小松学長
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- 講演に聞き入る参加者
また小松学長は、翌８日（火）に国際協力銀行(JBIC)の森田嘉彦副総裁と国際協力機構(JICA)の松本有幸理事を訪ね、ネパールの国家開発に関わる本学の取り組みを紹介し、アジア圏における国際貢献・協力のあり方に関して意見交換を行い、今後も本学との連携を深めていくことを確認しました。
広報室