令和3年9月27日（月）、総合情報メディアセンター主催で、部局等情報システム責任者・情報システム管理者・ネットワーク管理者をはじめとする教職員等を対象とした「情報セキュリティセミナー」を開催しました。
従来は、国立情報学研究所サイバーセキュリティ研究開発センター長の高倉弘喜教授を講師としてお招きしてご講演いただくところですが、昨年度同様、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、Webexを使ったオンラインでの開催となりました。
第1部では、各省庁での情報セキュリティ対策における重要な役割を担われ、豊富なご経験をお持ちの高倉教授による「大学における情報セキュリティ対策の変化」と題した講演がありました。
講演では、日々巧妙になっているサイバー攻撃に対して、コロナ禍で大きく変化した生活様式に応じた対策を講じる必要があるため、自宅や出張先を攻撃拠点とする新たなサイバー攻撃の動向とその対策についてご説明いただきました。
第2部は、CSIRT（情報セキュリティ対策チーム）担当者から、本学におけるCSIRTの活動について報告がありました。
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- 高倉教授のWebexでの講演
＜研究支援部情報システム課＞