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第29回 九州瀬戸内学生法律討論会で、法文学部瀬尾沙香さんが第3位に入賞

 平成18年6月10日(土)、福岡大学で開催された「九州瀬戸内学生法律討論会(九州瀬戸内学生法学連盟主催)」において、
瀬尾沙香さん(法文学部総合政策学科3回生)が、第3位に入賞しました。
 7月11日(火)に表彰状と盾を手に、瀬尾さんが、法律相談部顧問の竹内康博法文学部教授と法律相談部員とともに学長室へ報告に訪れました。
 瀬尾さんは、法律相談部の部長として部員を引っ張るとともに、自らが立論者となり、愛媛大学としては6年ぶりの全国大会出場の資格を手にしました。
 また、法律討論会で立論をしてみて、「法律の勉強は単に判例や資料を読むだけではなく、仲間と議論をすることが大切だと痛感しました。1人では思いつかなかったことも分かるし、自分の意見に対するフィードバックを受けて考えが発展することもありました。今回の問題には様々な見解があり、簡単に結論を出せるものではありませんでしたので、自分の立論が受け入れてもらえるかどうか、当日になっても少し不安な部分がありました。
 表彰式で私の名前が呼ばれたときはとても感動しました。同行していた法律相談部の仲間たちがとても喜んでくれたのが、一番嬉しかったです。
 討論会では、各大学が順番に立論していく中で、自分の論旨の脆弱性に気付いてしまうこともありますが、それでもいかに自信を持って質疑応答に臨めるかが大事です」と感想を述べていました。
 さらに、12月2日(土)に専修大学で開催される「全日本学生法律討論会(全日本学生法学連盟主催)」については、「予選を勝ち抜いた強豪校が集結するので、より一層の努力を重ね、入賞できるように頑張ります!!」と意気込みを見せていました。
 全国大会での活躍を期待します。

法文学部・総務チーム