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重要なお知らせ

お知らせ

愛媛大学におけるワクチン接種の終了について【令和3年9月18日】

 愛媛大学における新型コロナウイルスワクチン大学拠点接種は、令和3年9月17日を以って無事終了いたしました。ご協力とご支援をいただいた多くの方々、附属病院の医療従事者の皆様、関係機関の皆様に心からお礼申し上げます。

 令和3年6月7日に内閣官房長官より、企業や大学で行う「職域接種」の申請受付を開始する旨の発表があったことを受けて、愛媛大学では、県内唯一の医学部附属病院を有する大学として、学生・教職員の健康を守り、さらにワクチン接種に関する地方自治体の負担を軽減し、国民全体のワクチン接種の加速化を図るため、県内8大学等(愛媛大学、松山大学、松山東雲女子大学、聖カタリナ大学、愛媛県立医療技術大学、岡山理科大学獣医学部、愛媛県立農業大学校、愛媛十全医療学院)の学生・教職員、関係業者、愛媛県立高校の教員、本学附属中・高等学校の生徒、本学職員の家族を対象に、7月17日~9月5日(予備日9月10日・9月17日)の間に約14,000人への接種を実施しました。

新型コロナワクチン接種 6大学学長からのメッセージ(令和3年6月24日)

 接種当日は、毎回、医療従事者25人、受付等スタッフ20人が従事し、1日あたり約2,000人への接種を実施しました。運営スタッフが研修やミーティングを重ねることによって、安全かつ効率的な接種体制が構築できたため、被接種者は平均30分間の滞在時間で、円滑に接種を受けることができました。接種後も、専門の医師が24時間体制で副反応への対応を行いました。また、学生の利便性と接種率を高めるために、各大学が自大学からシャトルバスを運行しました。

 

 ワクチンを接種した場合、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを接種した方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、ワクチンを接種した方も接種していない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。このため、本学では引き続き、「3つの密(密集・密接・密閉)」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などの感染予防対策を継続してまいります。

接種券の提出について

接種券のご提出につきまして、以下のとおり受け付けておりますので、よろしくお願いします。

【郵送される場合】
・大学が配布した封筒をお持ちの方は、配布済みの封筒をご利用ください。
・封筒をお持ちでない方
  〒790-8577 松山市文京町3番
  国立大学法人愛媛大学
  愛媛大学新型コロナワクチン接種対策班 宛

 

これまでの関連通知

愛媛大学におけるワクチン接種について【令和3年8月26日更新】
愛媛大学における新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応について【令和3年6月9日掲載】

<ワクチン接種対策班>