平成１８年９月１１日（月）、総合情報メディアセンター１階メディアホールにおいて、教職員を対象とした「救命救急講習会」を開催しました。
この救命救急講習会は、本学の教職員を対象に開催しました。講習の指導は、松山市中央消防署の加賀山消防士長と越智消防士により行われました。講習会では、林和男副学長の挨拶に続いて、講師の方から説明が行われ、受講者はメモを取りながら真剣に聞き入っていました。その後実際に、心肺蘇生法（人工呼吸、心臓マッサージ）、AEDの使用法、止血法などについて講習を行いました。
人形を使用しての実技講習や、処置ごとに講師の方の実演を交えたわかりやすい説明がありました。これらの知識を身につけることによって、いざというとき「命」を救える確率が上がるものと思われます。今回は、教職員・学生など定員を超える多数の参加があり、大変有意義な講習会となりました。
-
- 左から講師の越智消防士と加賀山消防士長
-
- 真剣に呼吸を確認
広報室